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ふたご座のエッセイレストラン

緑が知らせる芽吹きの季節

京都は、緑。 私のなかで。お抹茶の緑。 柳の緑。 よそに出かけて、京都の柳が並んでいる景色をみると、 ああ、帰って来た、っていつも思う。 だから、わたしにとって、緑は家族。 しかも、ラフじゃない、家族。 でも、いちばん、大事な、家族。 それってな…

ふるきよき喫茶店

古いからいいわけでもないけど、喫茶店らしさを感じるメニューが好き。 カフェじゃなく、喫茶店の独特なのが好き。 おばあちゃんやおじいちゃんばっかりいる古い喫茶店も、 なかなか乙なもの。

この世で一番好きな花

シャクナゲがいちばんすき。ほんとは、この色じゃなく、ピンク色、薄いピンク色。そのシャクナゲが好き。 ああ、春がきた、って骨まで届くかんじがする。 桜は、肌を撫でる春。少し物悲しさを思い出すこともある、細胞の刺激。シャクナゲは、骨。 開いてきま…

ラフさと美しさ

アソート萌えたまらぬ バスクリームケーキ♡♡♡ タワー 並んでいるものの、美しさとラフさが好き。 自然で、美しい。 でも自然、っていうのは、そのまんまじゃない、 デザインされた、手間をかけられたもの。それが好き。

生命力の赤

おやつのトマトやらいちごやら。 赤いものが猛烈に食べたくなるときは、たぶん、「もうすぐ弱るよー!!!」ってからだが発してるのかも。生命力の赤を取り入れようとしているみたい。 まあ、この写真の子たちは、弱かったwオススメは、のぞみトマト。最近で…

京都の桜記録:駅前のしだれ桜

あふれてこぼれおちてくるような、ピンク。

京都の桜記録:夜の木屋町通り

夜の木屋町通り。

未完成で居続ける

意味のあることを重ねて行く喜びを感じる歩兵部隊と、それに疲れてしまう遊撃隊が、どちらも自分の中にいて。 急激に不機嫌になったりする、その種がそこらじゅうに散らばり始めたら、ちょっと黄色信号。完璧を求めてしまう前に、意味の無い目的も無いオチも…

おやすみ。

いつも、ろくな本を買わないので、最近こういう本を買えたことがうれしかったりする。 あんまり読んでないけど、 ぱらぱらと眺めて、置いてある。 だけど、とてもうれしい。 どうでもいい本ばかりを一生懸命読んでいる。 何故かしら? きっと「悩みがあるこ…

めでたいもの

五大力さんのお餅。 めでたいものを集め、 きれいなものだけを眺める。 癒やされるものだけが詰まっている箱。それが ieie. 疲れたときにひらいては、ひとりでひとつひとつ確認して。 埃をかぶっているものは磨いていく。 そんなことを、 ほんとは日々のくら…

いったりきたり

桜も咲くけど、雪も降る。春がくるまでいったりきたり。 臘梅。

彼岸

猛烈に機嫌が下降するときは、腹が冷えてるんだと思うことにした。 なにしてもなおらないときは、腹をぬくめてやることにした。 そして、自分の周りにいる何者かがひたすら怒り狂っていて どうにかしてほしいのが伝播してきてるんだろうから、 モーツァルト…

花にんげん

ときどき、 狂ったように家中の花を入れ替える。 時間がなくて気が済むまで掃除できていなかったり、浄化し足りなかったり、 そういう時間がしばらくつづくと、急激に花が枯れる瞬間が訪れて。 ああ、ヤバい、次はわたしも枯れそう、 と思う。 だからそこで…

Blue Cups

珈琲が好きで、牛乳が好きだから 頼むのはいつも、牛乳がはいった珈琲。 ここの珈琲やさんにきたときは、ちょっと無理して「珈琲」。 京焼のカップで飲めるのは珈琲頼んだひとだけだから。 牛乳への愛を内心叫びつつ珈琲をすすり、 ちっちゃい満足感でカップ…

雪きれい。 コケ。 雪とナンテン。 雪踏む楽しみ。 京都。2017年1月。

天橋立のオイルサーディン

おいしかったもの。 天橋立のオイルサーディン。 魚がしっかりしてて、くさみのない身のほっくり感と、リッチなオイル。 いい具合にレトロな写真。 気取ってないけどとっても“ブランド”。 缶詰が感嘆(!)とともにおかずになるなんて、わたしの人生にはなかっ…

Spring has come.

文房具に癒される。 文房具コーナーでSpring has come.

美しく満たされたもの

手紙の中のお気に入りの言葉:「黒鳥のように気高く」 ご鎮座。 この写真を見せたときもコメントが素敵だった。 「わーとってもよく馴染んでる」 これは愛するものに向けられた言葉だなっておもって、 うつくしいなと感じた。 作品自身も愛されているし、 贈…

香りの距離

好きなものは、 香り。 魔除けのお香を焚きながら、 モノを書くのが昔から好き。 退けたり 近寄せたり 自在なもの、 それを媒介するもの、 が 好き。 同じ香りを纏うことで近くに感じられることも、 “しあわせ” なんだと知った。 仲良くするもの、 必要のな…

「にんじんのソテー7本」

好きな風景は、 ごちそうの並んだ日本のデリ。 だいじにだいじに並んでるのを、 ぐふふと眺めるのが大好き。 デパートより、 デリ専門店のようなつくられた空間で見られれば最高にごきげん。 「にんじんのソテー7本」 と包んでもらっているお客さんが、 どん…

秋の桜並木

秋のお気に入りは、 意外と桜の木。 鴨川沿いの並木道が、 毎朝様子を変えていって、 下を見ると落ちている葉っぱたちの色も変わってく。 それを蹴りながら歩く、 散歩の時間がとても好き。 11月の小さなお楽しみだった。 あっという間に散るけれど、 瞬く…

秋の記憶

我が家の秋の記録。

山茱茰の赤い実

山茱茰 さんしゅゆ 赤い実って、 どんな種類も文句なく可愛げがある気がする。

山茶花

山茶花 さざんか かたくてゴツゴツしたなかにある柔らかさと華やかさ。 清廉な空気感と繊細さ。 書き出してみたら、 自分のことかしら?と思うふしぎな頭の中身。 冬の締まった空気に映えて、 綺麗だった。

家族

古いまま変わりたくないひとと、 変わろうとしつづけて少しずつ変化しているひと、 要になろうと奮闘するひと、 気にかけていないふりをしながら全員分のこころのきしみが伝わってきて弱ってるひと。 これが、あたしんちの家族。 強がっても弱い末っ子は、 …

eating art

食べかけのお皿の風景が好き。 どこを切り取ってもうつくしい、 そんな景色がお皿に広がっているのが楽しくて。 食べる前の景色も好き。なんてアートなんだろう!

Purgatorio

執着し、こだわり、 今でなければ、と身を削ったのは、 単にそれが「いつか終わるものだ」と知っていたからかもしれない。 いつか終わると知っているから、 「ずっと一緒だ」と思いたかったのかもしれない。 あれは、 実は、 生きたまま味わう煉獄でしかなか…

からくり人形に魂を。

一歩、一歩、 自分に戻る作業。 抜けた魂をからだに入れ直し、 抜けてるあいだに穴埋めしようと増大した不要品を消去する。 だって、 それ、 わたしのじゃないし。 自分のものだと定義して、 からだに入れ込む努力をしているものは、 ほとんど自分のものじゃ…

立体のスコーン

おいしいスコーンの作り方 というより、 簡単すぎてありがとうなスコーンの作り方は、 ホットケーキミックスに、 バターをさいころカットして投入。 指先でぶにゅーーっと潰しながら、 粉の一粒一粒に、バターを纏わせて。 さらさらしてるけど握ると固まるみ…

余白少々

あまり意味のない本を、 意味もなく眺めたり、 眺めるでもなくただ持っているだけでもよくて、 そういう無駄“っぽい”余白が好き。 なんとなくきれい、を集めてるような感じ。 きっと見えてなくて、 見るつもりもなくて、 それでもいいもの。 赤ん坊がきらき…

天の秤

見つめ直すもの。 好きだった音、色、空気、質感、ことば。 軽さ、重さ、やわらかさ、芯を通すところ。 距離感。 美意識。 知性とセンス。 自分の世界を思い出す作業。 「天の秤で魂の重さを量られる」 羽毛より重ければ怪獣に食われ、軽ければ天に昇る。 (…

『 ieie 』 ふたご座のレストラン

死すものと死なないもの 人と人との関わり、 そこに生まれる死なないもの。 双子座の世界は、 死にゆく「人間」と、不死の「人間性」とが、 手をつなぎ合って生きている場所なのです。 (石井ゆかり著『双子座』より抜粋) 自由に感じたことを、“意味”にこだわ…