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ふたご座のエッセイレストラン

Purgatorio

 

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執着し、こだわり、

今でなければ、と身を削ったのは、

単にそれが「いつか終わるものだ」と知っていたからかもしれない。

 

いつか終わると知っているから、

「ずっと一緒だ」と思いたかったのかもしれない。

 

 

あれは、

実は、

生きたまま味わう煉獄でしかなかったのかも。

 

 

 

煉獄を脱しても、

ときどき悪夢にうなされるように、

むかしのままの癖がでるけど、

 

儚くて、一瞬しか交わらないものを、

そのままで愛おしい、と完結させるのは、

「ひとり」の自分への信頼かもしれない。